がん(癌)と代替療法について

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胃がん治療

胃がんは、胃の粘膜にできる悪性腫瘍のことです。
胃がんにかかる人は、50歳代、60歳代が最も多く、女性よりは男性に多く発症します。

 

胃がんは、日本で多いがんの一つですが、近年は減少傾向にあります。
また、胃がんの死亡率も減少しています。

 

どのがんでもそうですが、早期発見することが大切で、早期の胃がんは90%以上の人が治るようです。

 

胃がんは胃の粘膜細胞が腫瘍化しますが、胃壁への進行具合で病期(ステージ)が分けられます。

 

胃壁は、主に粘膜、筋層、漿膜(しゅうまく)などの層でできていますが、漿膜までに進行していないがんを「早期胃がん」、進行したがんを「進行胃がん」といいます。

 

粘膜に変化がなく、胃壁を進行する胃がんを「スキルス胃がん」といいますが、発見が難しく死亡率が高い胃がんです。

 

胃がんの治療は、外科療法や化学療法、免疫療法があります。
外科療法は、胃がんの進行度やがんの発生場所、範囲などにより異なります。

 

早期胃癌やごく小さい胃がんの場合は内視鏡による切除手術が有効でしょう。
腹部の切開の必要が無く、身体への負担が少ない治療です。

 

胃がんの範囲が大きい場合は、腫瘍または臓器の摘出手術を行います。

 

化学療法は抗がん剤による治療です。
外科治療で切除できない場合や、患部を小さくする場合に使用します。

 

化学療法では、白血球が減少し免疫力が低下することが多く、免疫をあげるための治療も必要です。

 

胃がんの治療には、治療法により違いますが高額の費用がかかります。
治療法はもちろん費用も、医師と充分なカウンセリングをしましょう。
また、日本胃癌学会が作成したガイドラインを参考にしたらいいでしょう。

 

■胃がんに効果のある代替療法とは

 

胃がんに効果の代替療法とはどういったものでしょうか。 以下に特徴をあげてみます。

 

●「がん細胞だけを攻撃する」

 

病院で行なう治療(例えば抗がん剤など)ですと、がん細胞にも作用しますが、同時に正常細胞もこわしてしまいます。
いってみれば、正常細胞に影響を及ぼさないことが、副作用がない、ということです。
代替療法では、このようにがん細胞のみに攻撃を働きかける作用のあるものを選ぶ必要があります。
中には、抗がん剤、放射線の副作用を緩和してくれるものもあるのです。
そういった成分を含んでいて特許を取得しているものもありますので、使用の際には確認されるとよいでしょう。

 

●「がんの栄養素となる血管増殖を抑える」

 

がん細胞にも栄養が必要です。その栄養は、動脈から取り寄せようとして、自らが新しい血管を作るのです。
その血管を”新生血管”というのですが、代替療法の種類によっては、この新生血管を抑えることによって、
がん細胞への栄養源を絶つことが可能であることが、確認されています。

 

●「がん細胞が自ら破壊して、増殖が止まる」

 

人間の身体の細胞は毎日たくさんの細胞増殖を繰り返しています。
本来ですと、細胞が増えた分だけ、別の細胞が減っていくものですが、がん細胞は減ることなく、どんどん増殖を続けていきます。
代替療法の中には、この増殖をストップさせて、がん細胞自らが自殺をするように仕向ける作用のあるものもあります。

 

●「自己免疫力がアップする」

 

本来ならばこの自己免疫力が完全に作用していると、がん細胞は発生したとしても、増殖することはありません。
年齢が上がり、この自己免疫力の力が落ちてくるほど、がん細胞の増殖の機会を与えてしまうのです。
ところが、抗がん剤、放射線治療を継続することで、自己免疫力はどんどん落ちていってしまいます。
代替療法には、こうして落ちていく自己免疫力を最大値に戻す作用があります。

 

●「つらい副作用が軽くなる」

 

放射線治療、抗がん剤という治療は強力である分、副作用も大変大きなものです。
場合によっては、本来の作用よりも副作用の方が大きくなってしまう場合もありえるのです。
そうやって、体力が落ちてしまった場合の回復はいよいよ困難になり、自己免疫力自体も下がってしまいます。
代替療法には、自己免疫力を上げるので、副作用も軽減することができます。

 

効果と効能について、述べてきましたが、早期発見であることがやはりいいことには違いありません。
ただ、末期であるからといって、代替療法の活用によりそこからの改善の実例もありますので、常に気持ちは前向きであることも必要だと思います。
代替療法をやることでのマイナス面はまず見当たりません。

 

■胃がんに地域差ってあるの?

 

先ほど胃がんの発生率について述べました。日本では胃がんの発生率は、アメリカより高いです。アメリカより高いなんて・・・、意外に思われるかもしれませんね。

 

アメリカといったら、高脂肪、高カロリーの食事が代名詞のよう、日本食の方がはるかに健康そうですからね。
これは食生活の変化をはじめとする生活環境の変化によるものでしょう。
胃がんが日頃の生活習慣に大きく左右されていることが分かります。 これは海外との比較でなく、国内でも地域による差が大きいのです。

 

発生率としては、東北や日本海側に多く、西日本側では全体的に少ないのです。
例えば、これを考えてみると、寒さや暑さによる差というよりも、口にする食べ物の差といえるかもしれません。

 

寒い地域では、身体を温める「陽性」の食べ物を好みます。そういったものが積み重なることによって、胃への負担も大きくなってくるものかもしれません。
胃がんはいまだに日本で一番多いがんですが、それでも、死亡率は毎年だんだんと減少してきています。

 

死亡率が大幅に減少した原因としては、食生活の変化そして、健康に対する「意識の変化」だと思います。
食生活の欧米化が進んだことと冷蔵庫が普及したことにより塩漬け食品を食べなくなったり、高血圧対策として、塩の摂取量を減らすなどの考えが浸透し、
食塩摂取量の減少につながり、それが胃がんの減少につながったのでしょう。

 

胃がんの検診は昭和32年に始まり、現在ではほぼすべての市町村で実施されています。
胃がんの死亡は昔に比べて半減していますが、発生数自体は低下しておらず、
死亡率の低下がそれを上回っているためであり胃がん検診の成果が出ているといえるのではないでしょうか。

 

■胃がんの発生率について

 

胃がんの発生率って増えていると思いますか?実は胃がんの発生率自体は年をおうごとに減ってきているんです。意外に思われる方も多いでしょう。

 

昔に比べて胃がんの発生率はどのようになっているのでしょうか。 増えているかと思いきや、胃がんの発生率は昭和40年頃から男女ともに少しずつ減少しています。
しかし、その率自体にはそれほど変化があるわけではありません。現在では、胃がん発生者は1年間に10万人程度だと推測されています。

 

癌の発生は年齢に比例して増加するので、胃がんの患者も他の癌と同じように年齢が高まるにつれて増加します。
年齢別の手術例は40歳代までは横這いですが、50歳以上で増加し、特に70、80歳以上になるとさらに増加していきます。

 

胃がんの発生率が増えていないのは、食生活の欧米化が急激に進んだあとに、
慢性病など疾患が急に増えたことによる「食育」が序々に根付き始めた、と考えた方がいいのかもしれません。

 

やはり食べ物は「ひじょうに」重要です。普段不摂生で過ごしている人にとっては、あまり食べ物の大切さについて考えたことはないのかもしれません。
今「食育」の言葉が出てきましたが、最近になってようやく食べ物の重要性が気づかれるようになってきましたね。

 

マクロビオティックや野菜ソムリエの流行などもその一端だといえるのかもしれません。
もちろんそういう風潮が良い流れであることは確かかもしれませんが、あまりに流され過ぎないようにしなければいけません。

 

健康食品などにしても万人において健康、というものは存在しないはずです。自分の体にあったものは、自分で選ぶ、それができるようにならなければいけません。
それが、胃がんをはじめとする癌の発生率を低下させることにもつながります。

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