転換期を迎えた食事療法

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転換期を迎えた食事療法

癌と食事療法と聞いて何を思い浮かべられるでしょうか?

 

おそらくは、
「玄米菜食」「マクロビオティック」「断食」

 

といった言葉だと思います。

 

マクロビオティックをはじめとする西式、甲田光雄氏といった方々が玄米をすすめ、肉食を悪とする風潮を作り出しました。

 

しかし、現実をみてください。

 

マクロビオティック、菜食主義、断食の実践をちゃんとおこなっている人でさえ、癌で普通に亡くなっています。

 

玄米や断食で有名な熱海断食道場の牧内泰道氏は、癌で80歳の生涯を閉じました。

 

普通に平均寿命です。

 

非常に厳密な玄米菜食をおこない、一口200回噛みも実践していました。

 

それなのに・・、です。

 

玄米では長生きしないし、健康増進もしないです。そろそろ気づきましょう。

 

■時代は玄米菜食から糖質制限へ

 

・癌細胞は糖質で増殖します。

 

癌細胞と正常な細胞の違い。

 

それは糖質の消費量の違いです。

 

癌細胞は正常細胞の5倍から20倍ものブドウ糖を消費しています。

 

癌細胞の好物がブドウ糖というわけです。

 

身体に糖質が入り込むことによって、ガン細胞はそれを取り込み、分裂増殖して転移していきます。

 

癌細胞=糖質好き、というのは最近分かったことではなく、だいぶ昔から知られていました。

 

ガン細胞が多量のブドウ糖を消費して生きていることは、オットー・ワールブルグ博士(Otto Warburg)が実験結果を発表しています。

 

糖質をえさにして癌細胞が増殖しているということは、単純に考えると糖質を完全に断てば、がんのえさはなくなり、増殖することができず、やがてがん細胞は死滅してしまいます。

 

実際には、糖質はいろんなものに含まれていて、完全な断糖をするのはかなり難しいです。

 

糖質を摂らなかったにせよ、糖新生といって自分の身体で糖質を作る仕組みがあるので、糖質制限だけで、癌を消滅させるのは難しいのですが、断糖を徹底することでがんのの増殖はかなり抑えられます。

 

■PET検査とは

 

PETとは、陽電子放射線断層撮影(Positron Emission Tomography)の略称です。

 

CT(コンピューター断層撮影法)やMRI(磁気共鳴映像法)
と並ぶ画像診断法のひとつで、特にがん検査で用いられます。

 

PETはブドウ糖の動きを目で見る検査です。

 

がん細胞が、普通の細胞より多くのブドウ糖を消費する性格を使った検査です。

 

このことからも、癌細胞がブドウ糖を好むことは、かなり知られています。

 

■断食、玄米菜食から断糖への変革

 

今までは断食、マクロビオティックといったものが食事療法の中で幅をきかせていました。

 

確かに効果のある人もいたでしょう。

 

そのカラクリはこうです。

 

全体の絶対食事量を減らしているので、当然ブドウ糖の量もかなり減っています。

 

その結果、癌細胞へのブドウ糖を送るのが減っているので、いっけんよくなっているようにみえます。

 

ただし、断食をおこなうことにより、蛋白質不足が発生します。

 

断食をおこなう人はお腹が空くので、空腹をまぎらすために、黒砂糖やメイプルシロップを溶かしたお湯を飲んで、空腹を紛らわせることもあります。

 

(これを推奨している断食指導者もいます。)

 

当然糖質過多のタンパク質不足という最悪のパターンになります。

 

老化が進み、免疫力もさがるので、いろんな病気にかかりやすくなり、結果として短命になります。

 

断食ではなく、糖質制限の方が圧倒的に癌に対してダメージを与え、自分への負担も少ないのです。

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