堀田式野菜スープの効果
堀田式毒だし野菜スープの効果についてです。
デトックススープはよくいわれますが、がんに効果があるのでしょうか??
(ここから引用)
(質問)堀田式解毒スープを作って飲んでいます。お通じがとても良くなるとのこと。しかし私には効果が無いような…。
私のような方いらっしゃいませんか?また何故効果が表れないかご存じの方いらっしゃいましたら教えてください。
(答え)
世の中にはせっかく難関国家資格をしても、あらぬ方向に「イッて」しまう残念な医師が一部存在します。
変な思い込みをしたのか、金儲けのためにはプライドを捨てたのかは定かではありませんが、「医師」という肩書きを最大限に悪用する連中です。
ご質問の「解毒スープ」とやらは酢、根菜類、昆布、玄米、白米と水で作るとされています。
それを日常的に摂取すると、便秘をはじめ抗癌、解毒、ぼけ防止、抗アレルギー、抗ウイルス、血糖降下、貧血、骨粗鬆・・・などどんな物にも効果が有るような事を言っています。
ここまでくると、もはや基地外としか言えません。
研修医どころか医学生ですらこんなトンデモ理論は相手にしません。
こんな簡単で日常的な食材を摂取するだけでそんな効果が本当に有るなら日本から殆どの病人がいなくなりますし、ノーベル医学賞を百回受賞できるでしょう。
ですので効果が無いのは当然です。
機会が有ったら医師、薬剤師、栄養士など、本物のプロに聞いてみてください。
マトモな思考を持った人なら確実に否定します。
イカレた医師や悪徳弁護士など、その立派な資格にそむくような人間がいるのはとても残念な事ですが、今回のことを教訓にして、何が真実で何がインチキかを見極められるようにしたいですね。
(YAHOO知恵袋より)
この回答者の方は、かなり厳しい言い方で一刀両断しています。ちょっと言い過ぎのよううな感もありますが、でも、ひとつの療法を過信したり、盲目的に信じてしまう方にとっては、いい教訓というか、教えられるものがあるのではないでしょうか。
ただ、逆に西洋医学、抗がん剤、放射線治療を信じきっている方にもこの言葉はささげたいですね。「盲目的になるな」と。
野菜の中には、毒出し作用を持つものが、間違いなく存在します。
メディカルイーティングでもそうですが、単体でだとわずかな毒だし作用にしかならない食品、食材であったとしても、ある一定の組み合わせ、成分の抽出をおこなうことにより、その効果が飛躍的に伸びる例もあるのです。
では、それをそのまま信じてしまって、それだけの療法に頼り切ってしまったらどうなるか?
当然病気が治るはずもないですし、考え方が偏っている人というのは、それだけで偏屈で頑固ですので、新しいものを取り入れる柔軟性もまるっきり欠けていて、結果として癌の進行を早めてしまうことも多いのです。
せっかくの体にプラスになるスープを作って毎日欠かさず飲んだとしてもこれではよくなるはずもありません。
三位一体とはよくいったものです。「心技体」のいずれかがかけていても、うまくいくはずがないのです。
デトックス野菜スープだけで癌が改善すると思い込んでいる人はその認識をさっさと改めた方がいいです。
ここまで書くと、この野菜スープにはいいところがまるでないように感じてしまいますが、逆にこのデトックススープ自体には、毒出し作用は存在しているので、日々の健康増進であったり、予防の一環として毎日の中で飲用する分にはまったく問題ありません。
作るのが面倒である方は、毒だしデトックス野菜スープのレシピをそのまま再現した
「野菜力で輝け」が早い効果をうみだしてくれるかもしれないでしょう。
激安のスープリーズを使って、自分で作られている方もいますが、時間がそれなりにかかってしまいますから。
それでも時間がある人は、自分で作るのがベストでしょう。
〈堀田式スープレシピ〉
1、ごぼう40g 生姜20g タマネギの皮2分の1個分
2、長芋60g マイタケ一握りの半分
3、れんこん100g パセリ一握り
4、人参90g 自然塩小さじ半分(2分の1)
5、胡麻油
〈作り方〉
タマネギの皮とパセリは酢水に浸けてから使用します。
そのほかの野菜の皮を剥いて適当な大きさに切っておきます。
鍋に水約2リットルを入れてから沸騰させたら、野菜を順番に入れていきます。
1 の野菜(3種類)を入れて3分おく
2 の野菜(2種類)を入れて1分おく
3 の野菜を入れて1分おく
4 の人参と自然塩を入れて、五十分間弱火で煮こむ
火を止めて、少量のゴマ油を入れる
コップ半分から一杯程度を1日に2、3回程度、食前あるいは食間に飲むとよい。
身体は、なんでも知っている(堀田忠弘)
堀田式野菜スープの効果についてですが、長期的観点から予防をしたい方にはおすすめできます。
また食事療法をおこないたいが、がんの末期でどうしても食べ物を摂ることが難しい、という方にはスープであるので、栄養分の吸収率は高いと言えます。
本断食あとの復食期間中であっても、固形物でないぶん、復食の失敗にはなりにくいですし、活用してみるのも悪くはないでしょう。
ただ、メディカル・イーティングの威力には劣ると思います。
食事は毎日のものですし、口に入ったものが癌細胞にどうかかわってくるかというのは、非常に大きな問題となりますので、野菜スープを実践されている方も、食事自体にもつねに注意を払ってください。
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